西荻窪囲碁サロン「周」


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席主の独り言

☆入門から始めて3ヶ月の生徒さんが19路盤で打ち始めました。水曜教室は、3人の生徒さんが決め打ち碁で19路盤に挑戦です。お二人が、それぞれ19路盤で打たれた経験があり、お一方は大学囲碁部のOBのご主人様がご自宅で手ほどきされておられました。初歩からやってみたいということで9路盤から始めましたが、ご主人様のコーチが素晴らしかったのでしょうね。女子大生の指導碁バイトのもえちゃんに褒められていました。問題もよくお出来になります。
 もうお一方は、入門者の少ない教室におられたため、対局中心で詰碁などの問題をやっていないということで、3月に入門された男性とご一緒に久々に入門その後で同じ位の棋力の3人教室ができました。皆様、熱心で毎週、手筋と詰碁の宿題をこなされています。
 決め打ち碁は、石倉先生が初級者に勧められている対局方法で、何十手か決まった棋譜から打ち始めるため、特に9路盤や13路盤から19路盤に移って盤が広く見え、どこから打ってよいやら悩ましい時期に効果的な勉強方法です。定石も自然と身につきますし、1・2ヶ月同じ棋譜から打ってもらう事で次の一手を考えて打てるようになりますから。日本棋院のジュニア教室でも黒滝先生が基礎クラスの子供たちに決め打ち碁で対局させています。棋譜を覚える子供も出てきています。
 囲碁を楽しく良い仲間と対局できるよう先生たちと話し合って工夫ができればよいなと思っています。8月には、3人が金曜クラス(初級)に同時に上がってもらうのが私の目標です。
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by igoshu | 2007-06-21 15:05 | 席主:東京女子大囲碁部OG


席主の独り言

 碁を覚えて4年で六段になった青年と話していたら、立ち読みで次々と新刊本に目を通している様子。買ってしまうと、「積んどく」になってしまい、かえって読まないで終るので、繰り返し読む本や時間をかけて解く詰碁の本などを買うことにしているそうです。今、読んでいる詰碁の本は半年かけてゆっくり解いているそうです。
 本屋さんでは、とても良いと思って買い、これを読んだら棋力アップと期待していざ、家に帰ったらそれほどでもなく、積んである本が一杯という方もおられます。皆、強くなりたいと思う気持ちは一つ。たくさん本を買うよりも知識が定着するまで繰り返し読む根気が大切なのかも。あるプロ棋士の先生には「1年に1冊で充分。50回読みましょう!」と、言われて驚いた記憶がありますが、プロになったお仲間に聞いたら皆、そうだったとのこと。自分に合った本を選んで形が頭に浮かぶまで読む根気を育てましょう。
 中級から初段までの方にお勧めの本をいくつかご紹介します。
①「9級から初段までの基本詰碁」(成美堂出版)
  依田 紀基九段の詰碁の本。ポケットサイズで図が大きく見やすい。問題の並び順も良いので基礎力が身に付きそう。

②「星の基本型後の攻防」
③「小目の基本型後の攻防」(棋苑図書)
  依田 紀基九段の本。実戦でよくできる打ち込みのポイントやサバキの手筋を問題形式で解説されています。熟読できれば、打ち込みも恐るるに足らず。上手の手の研究にも一役買います。

④「サバキのテクニック」(NHK出版)
  片岡 聡九段のNHK囲碁講座が1冊にまとまっています。「弱い立場に立ったときの打ち方(サバキ)」を解説されていて攻められた時の処し方に悩んでいる方に希望の光を灯します。

⑤「やさしく考える布石」(NHK出版)
  石田芳夫九段のNHK囲碁講座をまとめられた本。主に黒の立場からみた布石を解説。「二連星」、「星と小目」、「小目」それぞれの布石の持ち味を理解し、得意な型を身につけましょう!

ご紹介した本は、授業で教材に使った本や席主が大学時代に開眼した本を取り上げてみました。30代の頃は子供も小さく、1ヶ月に1回対局できれば良いという環境でしたから、電車の行き帰りに読めるようなポケット本で大きな図、裏にすぐ答えという問題集を好んで読んでおりました。手筋の本がこの環境では読みやすかったようです。変化の多いもの、並べないとわからないものはなかなか時間がなく、皆さんもそれぞれの環境に合った勉強方法を見つけ、それをベストと思って地道な努力と楽しみ方を工夫してみてはいかがでしょうか?
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by igoshu | 2007-06-16 19:39 | 席主:東京女子大囲碁部OG


席主の独り言

☆7月より二段以上のリーグ戦を行います。ハンデ戦で3ヶ月間の勝率を争います。6月末の点数で段位を設定。同じ相手とは3回まで。12局以上の対局をしていただきます。木曜のみこのリーグ戦を実施します。一日、二局まで。じっくり打っていただきます。
 現在の参加希望者は、五段3人、四段1人、三段2人、二段2人の計8人となっておりますので、奮ってご参加ください。
 夏は、行事が多く、6月30日(土曜)は、石田囲碁道場のヒカルの碁スクールの生徒さんと対抗戦が行われます。当サロンにとっては、初の遠征です。8月2・9・23・30日(木曜)の4回、西荻区民センターで「やさしい囲碁入門」という講座を担当させていただきます。お客様の藤野様がこの講座を提案してくださいました。区報の7月11日号に募集要項が載りますのでこの夏に囲碁を始めようと思っておられる方は是非、いらしてください。小中学生が対象ですが、小学校低学年は保護者同伴なので、おじいちゃまやおばあちゃま、ご両親とご一緒に家族のコミュニケーションツールとしてもお役立て下さい。アシスタントとして、二段の女性がお手伝いしてくださいます。暑い夏を囲碁を楽しんで乗り切りましょうね!!
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by igoshu | 2007-06-14 20:27 | 席主:東京女子大囲碁部OG


席主の独り言

 最近、ブログを書いていなかったので、編集長や生徒さんからご指摘を受けてしまいました。見ていただいているのは、ありがたいこと。「編集長が来てくれる日数だけまめにブログを書くことにします」と宣言したので、早速、約束を果たすべく書いております。パソコンを開いてプレッシャーのかかった編集長が「忙しい中、もう1回はいつ、行けばよいのやら」と、困った顔をされている姿を想像しつつ、周での楽しい人間関係を記事にしようと思い立ちました。(席亭の人格に問題ありかも???)
 ご夫婦で野菜作りをされているお客様より小松菜をいただきました。お休みがないので、買い物の時間がなく、コンビニには新鮮な野菜が売っていないので、(特に緑黄野菜!)大変、ありがたく明日のお弁当のメニューに組み込みました。労力と手間と愛情がこもった優しい野菜です。お店で買うより感謝の気持ちでいただいております。女性の初段は、当サロンでは珍しく、とても優しい方なのでお姉さんのようにお目に掛かるのが楽しみです。お互いかつて香港に駐在していた経験があり、時期は違いますが細くも赤い糸繋がりかもしれません。多くの女性のお友達を連れてきてくださった恩人でもあります。編集長とも楽しく打っておられ、良い碁敵になりそうです。彼女が受けている指導碁を見ながら「彼女強くなったね。僕も頑張ろう」と編集長がエールを送ったりしています。
 その編集長は、園芸ボランテイアをされていて、彼のブログはお花の写真が満載です。本日は、碁を打つ前に周の盆栽の剪定をしていただきました。本当にこき使ってしまってゴメンナサイ!多彩な方なので 、頼りにしてしまいます。
 新しい方が来られたときもこの常連の皆様が暖かく接してくださいます。今日、長野から若者が近所に引っ越してきて打ちに来られました。編集長を始め、有段者の皆が対局して「俺なんかすぐに追い越せるよ。若いんだから。僕、僕なんて呼んでゴメンね。また、打ちましょう!!」と、声を掛けておられる様子を微笑ましく拝見しました。いつもながらに優しいKさんです。
 教授は、級位者のお二人に二面打ち。実戦詰碁を出したり、丁寧に教えておられました。「楽しかった。ありがとうございます」笑顔で帰っていかれるひと時は強くなる以外の碁の力を感じる一瞬です。決して、一人ではできないこと。仲間で作る空間の楽しさでしょうか?良い仲間を増やしていきたいですね!!!
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by igoshu | 2007-06-12 21:39 | 席主:東京女子大囲碁部OG

    

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