春に向かって新しい習い事を検討される時期です。土曜から小4の生徒さんが増えました。図書館で囲碁の本を読んで以来、興味を持ったそうです。とても楽しそうに問題を解いていかれます。明るくなったら、30分くらい長くいられるかもしれないと楽しみにしている様子。紹介してくれた同級生の生徒さんも仲間が増えて嬉しそうです。「早く追いつくよう頑張ろうね!」というと、「そんなに簡単には無理でしょう」と、競争心が芽生えてきたかな?いつもはのんびりやの生徒さんなので、お互いに刺激になる相手が必要です。
日曜は大人の入門の方が体験にみえました。30代と囲碁年齢としては若い層です。ダメヅマリの理解が早く、オイオトシなどもすぐにわかって少し面白くなったとお話しされて帰られました。お子さんに教えたくてご自分で本を読んでみたけれど自学自習でわからない点があってお越しいただいたそうです。
会員の女性が「囲碁の面白さを若い世代に知ってもらいたいから、20・30代が増えれば良いですね」と、思いを語ってくださると、有段の女性が「私の相手になってくれる人が増えるのは嬉しいわ」と、皆さん囲碁仲間が増えることを歓迎しています。
ブログを書いていたら、女性の入門の方が案内書を取りにみえました。春は新しい息吹が芽生え、チャレンジするタイミングなのかも。